ストライキをする、しないでなかなか決着がつかない全米俳優組合(SAG) vs. 全米プロデューサー協会(AMPTP)間の契約論争。7月1日12:00に前期の契約が切れて以来3か月以上が経過した10月になってもいまだに解決のめどが立たないこの論争に組合員内からも大きないら立ちの声があがっている。
新たに話し合いの場を持ちたい、という要請をことごとくプロデューサー協会側から却下され続けているSAGの上層部は、ついに今月初めにいよいよストライキ可決投票を行なうと発表を行なった。悪化の一途をたどる米国経済の渦中で、この取り決めに対し全米俳優組合(SAG) 一般組合員たちは、「上層部は自らのプライドとエゴのためにわれわれ組合員たちのことも考えずに現状を維持をしている!」という非難が殺到。
ストライキは一般組合員たち全体数の75%が同意しないと実行されない。これを念頭に置き、現状を再検討したSAGは、最後の手段で連邦調停人を依頼。これは国から派遣された仲介人を立てて相手側と(プロデューサー協会)と話し合いを持つということなのだが、プロデューサー協会側は、連邦調停人を立てた話し合いに同意しなければいけないという法律はない。去年の全米脚本家組合のストライキも、連邦調停人を立てたものの協議が決裂し、結局は100日にも及ぶストライキへ突入、という結果になったのである。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000037-flix-movi
