俳優の加瀬亮(35)が海外作品に出演する。06年の米映画「硫黄島からの手紙」(クリント・イーストウッド監督)以来となる。03年の仏カンヌ国際映画祭パルム・ドール(最高賞)の「エレファント」、「ミルク」で知られるガス・ヴァン・サント監督(57)がメガホンを執る「レストレス(原題)」で、日本では来年公開される。加瀬は、物語のキーマンとなる青年のたった一人の友人役。世界を代表する監督との貴重な経験を糧に、さらなる飛躍を目指す。
「硫黄島―」以来4年ぶりの海外作品出演となる加瀬。「レストレス」への出演は、加瀬の演技を見たヴァン・サント監督からの熱いラブコールを受けて実現した。
同映画は「アリス・イン・ワンダーランド」(4月17日公開)でアリス役の豪女優ミア・ワシコウスカ(20)、米俳優デニス・ホッパー(73)の息子ヘンリー・ホッパー(19)が主演。不治の病に侵された少女(ワシコウスカ)と、死に取りつかれた青年(ホッパー)の恋を描いた青春ストーリーだ。
加瀬は青年のたった一人の友人の“ゴースト”役。劇中の設定で、長髪をバッサリと切り、坊主頭で挑んだ。
昨年11月から1か月半、米オレゴン州ポートランドでの撮影を振り返り、「ユニークなアイデアにあふれた演出、純粋でくせ者ぞろいのスタッフや共演者たち、そしてポートランドの雄大な自然。
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