注目の第82回アカデミー賞授賞式が7日(日本時間8日)、米ロサンゼルスのコダック・シアターで行われる。今回は作品賞のノミネート数が従来の倍の10作品に増加。多様なジャンルの作品が並ぶ中、ともに最多9部門でノミネートされた3D大作「アバター」(ジェームズ・キャメロン監督)と戦争映画「ハート・ロッカー」(キャスリン・ビグロー監督)が事実上の一騎打ちとなりそうだ。
作品賞候補には、アニメ「カールじいさんの空飛ぶ家」や異色SF「第9地区」など、バラエティーに富んだ作品が並んだ。これは、過去に一般受けしない作品ばかりがノミネートされ、授賞式のテレビ放送がつまらないという批判を受けてのもの。中でも「アバター」と「ハート・ロッカー」は、監督同士が元夫婦であることや、「ハート・ロッカー」のプロデューサーが自作に投票してほしいと映画芸術科学アカデミー(AMPAS)会員に電子メールを送っていたことが発覚するなど話題を呼んでいる。
それではどちらに軍配が上がるのか。海外メディアなどの下馬評では、作品賞は「ハート・ロッカー」、監督賞がキャメロンに分かれるというのが大方の予想だ。その理由は選考主体のAMPASの特性にある、とアメリカの映画事情に詳しい映画ライター、よしひろまさみち氏は指摘する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100305-00000035-san-soci
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